スリーピークス八ヶ岳トレイルランニング

ABOUT RACEレースについて

CONCEPT

大会名に込めた我々の思い〈コンセプト〉

『THREE PEAKS』には3つの意味があります。
PEAK1:コース中の最大の難所(PEAK)はレース中盤に出現する標高2500mの『三ツ頭』
PEAK2:この大自然を走れる幸せ(PEAK)を心と体で感じてもらいたい
PEAK3:レース参加者以外にも八ヶ岳を楽しむ場(PEAK)を提供したい
PEAK1《コース中の最大の難所 (PEAK) は標高2500mの『三ツ頭』》
本レースコースは、トレイル率95%という、豊かな自然の中が舞台となります。 ゴツゴツとした石場の下り、厳しい登り、荒々しい下りといったテクニカルなコースが続くOne Pack Line と、八ヶ岳高原のさわやかな風を感じながら、林道や遊歩道、棒道を駆け抜けるAttack Lineの2コースを設定しました。
PEAK2《この大自然を走れる幸せ (PEAK) を心と体で感じてもらいたい》
自然豊かな地山梨県の中でも、厳しく長い冬を越えた新緑の春の景色は大変美しいものです。トレイルランニングレースを開催するにあたり、自然の息吹を全身に浴びながら走る心地よさを大勢の皆様に感じて頂きたいと思い、北杜市での開催を企画しました。
PEAK3《レース参加者以外にも八ヶ岳を楽しむ場 (PEAK) を提供したい》
本大会では、より大勢の方々に八ヶ岳を味わっていただきたく、レースに参加しない同伴者の皆様向けにも、マルシェ、フットパスといったイベントを開催します。また会場となる山梨県北杜市は標高1000mに位置し、豊かな自然・美味しい食べ物・アート・スポーツ施設などに恵まれた、観光地としても魅力の地域です。参加される皆様にはレースに出場するだけでなく、八ケ岳南麓エリアを心ゆくまで味わって頂けたら幸いです。

SUMMARY

スリーピークス八ヶ岳トレイル大会概要

開催日

2024年6月15日(土)、16日(日)

開催場所

山梨県北杜市

距離

One Pack Line(ロングコース)/Attack Line(ショートコース)

累積標高

One Pack Line 距離39㎞:3000m± <ITRAポイント:2ポイント>/ Attack Line 距離22km:1000m± ※2024年3月現在での予定距離および累積標高となります。今後の状況により変更になる可能性がございます。

募集定員

One Pack Line (ロングコース)/ 250 名 Attack Line (ショートコース)/ 500 名 上記に加え、前年度上位入賞者、ゲストスタッフは出場権あり

募集期間

◆優先エントリー(2022年ゲストスタッフ並びに上位入賞者など) 対象者には3月中旬にメールにて連絡予定
◆一般エントリー 2024年4月1日から5月25日まで 一般エントリーは例年の抽選方式ではなく、先着順となりますのでご了承ください。
出場に必要な選手受付は原則15日(土)のみとなります。

申込方法

https://trail38.com/entry/ エントリーを行うにはログインする必要があります。事前にユーザー登録を行うことをお勧めします。 ユーザー登録の方法やエントリーに関するご質問はスリーピークス八ヶ岳トレイルではなく、エントリーサイトへ直接ご確認ください 合せURL:https://universal-field.com/contact/

エントリーの注意点

【重要】近年、自然災害により、登山道の破損・崩落や倒木等が発生し、通行が困難になるケースが発生しています。
また、疫病発生に伴う、感染拡大防止の為、大会開催が困難になる可能性がございます。
その場合、エントリー完了後(入金後)であっても、コース変更(短縮や延長)、大会開催中止の可能性があることをご了承できる方のみエントリーを行ってください。
※大会中止基準をご確認いただき、ご理解いただける方のみエントリーしてください。

参加資格

◆One Pack Line / 大会主催者が指定する一定条件を満たしている方。
<条件:1>「One Pack Lineに参加する為の7つの約束」を必ず確認してください。
<条件:2>2022年10月から2024年4月30日までの間に、5時間以上の下記トレイルワークを1回以上行った方
1. トレイルランニングレース(国内・国外問わず)のボランティアスタッフ
2. 都道府県・市町村が主催する山岳整備活動
3. 山岳連盟・協会が主催する山岳整備活動
4. トレイルランニングレース(国内・国外問わず)開催に必要なトレイル整備活動
5. その他民間団体が主催する登山道のゴミ拾いや、山小屋清掃等、山の保全維持に必要と思われる活動
上記活動の有無をエントリー時に確認いたします。
なお、証明書等への記入・主催団体への証明書発行依頼は必要ありません。
あくまでも自己申告頂いた内容で判断させていただきます。
活動を主催した団体名、活動日、活動時間、活動内容をエントリー時に記載していただきます。 また、トレイルワークについては、3つまでなら累計でも構いません。
例)高尾クリーニングクラブ2月20日2時間ゴミ拾い
箕面の山パトロール隊5月12日2時間登山道整備
donguritrailrunning team7月21日2時間登山道整備計6時間
※エントリーの際に申告されたトレイルワークの内容は全数確認します。 確認した結果、トレイルワークの記載がない方、時間が達していない方は、入金済みであってもエントリー資格を失います。その際は、手数料等の諸経費を差し引いた金額を返金いたします。
<条件:3>18歳未満でエントリーする場合は、保護者の承諾が必要です。
また、中学生未満の方は、必ずペーサーを付けること
※ペーサーは保護者または、保護者が認めた18歳以上の人に限る。
※ペーサーも「One Pack Lineに参加する為の7つの約束」を必ず確認してください。
※選手とペーサーは10m以上離れてはならない。
※ペーサーの費用は3500円。
※18歳以上の参加者のペーサーは認めない。
◆Attack Line /大会主催者が指定する一定条件を満たしている方。
<条件:1>18歳未満でエントリーする場合は、保護者の承諾が必要。また、中学生未満がエントリーする場合は必ずペーサーを付けること
※ペーサーは保護者または、保護者が認めた18歳以上の人に限る。
※選手とペーサーは10m以上離れてはならない。
※ペーサーの費用は4500円。
※高校生以上の参加者のペーサーは認めない。
※Attack Lineにつきましては、これまで同様、初めてトレイルランニングに挑戦する方へ多くご参加いただき、トレイルランニングの魅力を広く知っていただきたい場と考えておりますので、トレイルワークの必須条件は必要ございません。
◆ドッグペアの部 ドックトレイルランニングについて詳しくはこちら
<条件:1>18歳以上の方
1.ドックペアの部は、Attack Lineのコースを走っていただきます。エイドや制限時間もAttack Lineと同じです。
2. Attack Lineの選手(人間のみ)がスタート後(おおよそ5分後ぐらい)に、ドックペアの部がスタートとなります。
3.1人と1匹のペアでの出場となります。
4.必ず2m以内のリード使用し、犬との距離が離れすぎないようご注意ください。
5.犬の排泄物は飼主が責任を持って処理してください。その為に必要な物は全てご持参ください。
6.エイドの水は、もちろん犬も飲むことが出来ます。ただし、容器の用意はないので、各自ご用意ください。
7.大会当日犬が具合悪くなった場合、選手はAttack Lineのコースを走ることが出来ます。その場合、計測方法が異なるので、必ず受付にて「人間のみが走る」ことを伝えてください。また、スタートは「人間のみ」のスタートに合わせてください。
8.大会主催者が加入する傷害保険は人のみに適用されます。

参加費

One Pack Line /12,000円
Attack Line / 8,000円
上記2部門については22歳以下は半額にてエントリー可能。
(One Pack Line 6,000円、Attack Line 4,000円)
上記2部門のペーサー(条件あり) / 4,500円
ドッグペアの部(Attack Lineのみ)/8,000円

表彰

①One Pack Line、Attack Lineともに男女1位~6位
②ドッグペアの部総合1位~3位 ③年代別表彰(50歳以上、40歳代、39歳以下の男女各1位)
④参加賞として、大会記念品をプレゼントいたします。
※あくまでも予定している表彰対象となり、当日変更になる可能性がありますがご了承下さい。
※その他決まり次第順次発表いたします

コース

◆One Pack Line コース 累積標高3000m± 39㎞(予定)
三分一湧水館スタート-棒道-鐘掛松-八ヶ岳横断歩道-天女山-前三ツ頭-八ヶ岳横断歩道-観音平-棒道-三分一湧水館ゴール
◆Attack Line コース 累積標高1000m± 23㎞(予定)
三分一湧水館スタート-棒道-鐘掛松-八ヶ岳横断歩道-鐘掛松-棒道-三分一湧水館ゴール

制限時間

One Pack Line / 9 時間※スタート8:00
第1関門:”アルプス”エイド天女山約20㎞地点 12:30(スタート後4時間半)
第2関門:”たけまるCitrus”エイド観音平約30㎞地点 15:30(スタート後7時間30分)
ゴール制限時間:17:00
<エイドステーション>
“アルトラ”エイド(9km 地点)
“アルプス”エイド(20km 地点)
“たけまるシトラス”エイド(30km 地点)

Attack Line/ 7 時間※スタート8:30
関門なし(ただし15:30 までにゴールすること)

<エイドステーション>
“アルトラ”エイド(9km、11km地点)

COURSE MAP

【重要】YAMAPトラッキングシステムを導入します

本大会ではYAMAPのトラッキングシステムを導入しています。
大会にご参加頂く、選手およびゲストスタッフの方は、全員システム登録をお願いいたします。
大会当日の受付にて、システム登録が出来ているかを確認いたします。

参加者トラッキングシステムは、選手のみなさんの安全を守るために、レース中の位置情報を事務局に共有する仕組みです。
YAMAPは、電波の届かない山の中でも自分の現在位置がわかるGPS地図アプリです。
会員登録は無料で、有料会員でなくても使用出来ます。
選手の方は下記導入ガイドを参考に、システム登録を完了してください。
システム登録URL:https://r.yamap.com/29644

登録にあたり【導入ガイド】をご覧下さい。

YAMAPをお使い頂くことで、選手自ら道迷いを防げるとともに、自分の位置情報を大会本部に共有することができるので、万一のトラブル時も迅速な対応が可能になります。
より安心・安全な大会づくりのために、システムの登録にご協力ください。
大会当日は友人・知人がリアルタイムでWEBから観戦できるようになります。
下記URLより閲覧可能です。
YAMAPトラッキングURL:https://r.yamap.com/29647

YAMAPの登録方法やご不明点は大会側へ問合せせず、YAMAPのヘルプセンターへお問い合わせください。

URL:https://help.yamap.com/hc/ja

※現在このコースで開催する予定で準備を進めていますが気象条件により、直前で変更になる場合もございますのでご了承ください。変更になる場合は、HPならびにFacebookにて発表いたします。
※エントリー後であっても、天候等の影響でコース変更になる場合がございますのでご了承いただける方のみエントリーしてください。

GPXデータはこちらからダウンロードしてください。One-Pack-Line.gpx[6.9MB]

GPXデータはこちらからダウンロードしてください。Attack-Line2022.gpx[2.5MB]

RULE競技規則・注意事項

自然保護に関するルール

本レースコースは、第三種国定公園に指定されており、多種多様な動植物が生息しています。
貴重な自然環境の中で行われることを充分に認識し、以下のルールを厳守してください。

  1. ストック使用は大会が定める特別自然保護区間以外であれば使用可能です。
  2. コースから外れることを禁止します。自然保護上必要なところには、追い越し禁止、その他制限を設定する場合があります。
  3. コース上および全区域で動植物、菌類、岩石などを採取、損傷することを禁止します。
  4. コースの角をショートカットすることは、植生にダメージを与えるので禁止します。
  5. コース上の湧水、滝、川の水を飲むことを禁止します。もし飲んだ後体調を崩したとしても、本大会は一切の責任を負いません。
  6. ゴミは絶対に捨てないでください。
  7. 用便は各エイドステーションのトイレを使用してください。止むを得ないときは、携帯トイレを使用し、紙を使った場合は必ず持ち帰ってください。 ※エイド2(“セラヴィリゾート泉郷“エイド(天の河原))にはトイレがありません。使用したい人は天女山まで下山してください。
  8. 大会参加にあたっては、公共交通機関の利用や車に乗り合わせるなどし、周辺地域への渋滞緩和、二酸化炭素排出の軽減にご協力ください。
  9. 標高2,000mを超えた森林限界エリアのコースを「特別環境保護地区」に設定します。このエリアでは下記の事項を遵守して下さい。 特別保護地区エリア=C4(木戸口公園)〜C7の区間 ①  無理な追い越し禁止 ② 一列走行の遵守 ③ コースアウト禁止 ④ ストック使用の禁止

救助および医療援助について

  1. けが、病気などで身動きができない選手や大会関係者と遭遇した場合は、その救助を優先し、最寄りのスタッフもしくは大会本部へ連絡をしてください。大会本部の連絡先はゼッケン引換時にお渡しします。
  2. 競技が安全に行われるために、大会本部では可能な限りのコース整備と、救助および医療援助体制を準備しています。しかし、選手は、トレイルランという自然の中で行われる競技に危険が伴うことを充分に認識し、怪我、病気、事故などに対して、自己責任において大会に出場してください。
  3. 救護所はすべてのエイドステーションにあり、医師または看護師が待機しています。これらの救護所は大会本部と無線、電話でつながっています。
  4. コース上にマーシャル・ランナー(移動観察人)を配置し、近距離であればけが人のもとに救護に向かい、応急処置を行います。
  5. 医師と救護者には、これ以上競技を続けられない選手に、競技を中止させる権利があります。その際に、ICチップだけでなく、ゼッケンも回収する場合があります。
  6. 環境や状況により、救助が到着するまでに時間が長くかかる場合があります。特に、三ツ頭山頂付近で救護が必要になった場合、救助ヘリを要請する方法しかありません。そのため、三ツ頭山頂へ向かう選手のため、直前の「天女山」(第2エイド)地点にてメディカルチェックをさせていただく場合があります。メディカルチェックにて下山を勧告された選手は速やかに中止し、その後ースを続けることを禁止します。
  7. 医師や救護者に処置を受けた選手は、レース後に必ず専門医を受診してください。
  8. レースを中止した場合、その場からフィニッシュ会場まで収容バス、またはサポートの車を使って戻ることができます。タクシーなどを呼ぶ際の費用は自己負担とします。
  9. 救護の必要があると判断された場合、救助隊を呼ぶことがあります。その場合、かかった費用は救護された方の負担となります。
  10. 大会主催者は、選手の事故・傷病などに備えて、傷害保険に加入します。

エイドステーションと私的サポートについて

  1. エイドステーションには、軽食と飲料が用意されています。ただし、各エイドステーションまで距離も累積標高差も大きくなりますので、各自で最低限必要と思われる水分や食料は必ずお持ちください。(「装備について」の記載事項を必ず読んで厳守してください)。
  2. 選手の家族や友人による私的サポートは可能ですが、ほかの選手の迷惑にならないよう心掛けてください。
  3. 私的サポートをしている方が、明らかにほかの選手に迷惑をかけていると判断された場合、その場で選手の競技を中止していただく場合があります。

ICチップについて

  1. ICチップにより出走人数と完走人数の管理、および各エイドステーション、チェックポイントで通過のチェックを行います。いずれもスタッフの手によるハンドリーダーでチェックを受けてください。
  2. 選手の記録とともに氏名の判別もでき、個人を特定することが可能です。
  3. 選手は正面からゼッケンNo.が確認できる位置にゼッケンを装着して下さい。
  4. 棄権する場合は、近くのスタッフへICチップを無効にする手続きの対応を必ず依頼してください。
  5. バーコードリーダーにて通過チェックを行います。バーコードはゼッケンに印刷されています。ゼッケンを切ったり折ったりしないで下さい。

コース上の案内について

  1. 土地所有者および管理者の許可を得て、必要最低限のマーキングテープや表示看板、スタッフの配置を行います。
  2. コース誘導をするための看板、山岳地の危険箇所はロープなどを設置し、リスクを軽減するとともに、スタッフも配置していますので、その指示に従ってください。
  3. 交差点などでは安全のために選手を一旦停止させることがあります。スタッフの指示に従ってください。
  4. マーキングテープ、案内看板は大会直前に設置し、大会終了後1ヶ月以内にすべて撤去します。

リタイア(棄権)について

  1. 途中棄権をする場合は、その旨をスタッフへ申告し、ICチップを無効にする手続きをお願いしてください。その際、ゼッケンにリタイアの印をつけさせて頂きます。以後レースに復帰することはできません。
  2. 自力で動ける選手は、次の、または手前のエイドステーションまで移動してください。自力で移動できない場合は、スタッフまたは大会本部の指示を受けそれに従ってください。 ※コース上でのリタイアは収容に時間がかかることが予測されます。体力に自信が持てないときには、ひとつ手前のエイドステーションでリタイアの申告をしてください。
  3. エイドステーションでリタイアする場合は、スタッフに途中棄権する旨を申告してください。
  4. 巡回バス、または収容車で会場へ戻ることができます。

禁止事項

(1)選手が以下のルールに反したり、スタッフの注意に従わなかった場合は、失格の対象となるほか、その場でレースを中止させられることがあります。
  1. 八ヶ岳の自然を故意にみだりに荒らすこと
  2. コースをショートカットしたり、はみ出すこと
  3. ゴミを捨てること
  4. 不正行為(乗り物の使用、代走、その他法律に抵触する行為)
  5. ICチップの不携帯
  6. 大会のスタッフや医師、看護師、救助者の指示に従わないこと
  7. 関門時刻後にもかかわらずレースを続けること

選手の責任

  1. レースの距離と、山岳地を走り続けるという特殊性を充分認識し、必要な訓練を行っていること。
  2. この種のレースで起こりうる問題に対して、自ら処置できる能力を有し、自己責任であることを充分理解していること。
  3. 山岳地で予測されるトラブルや天候の悪化など(低温、強風、雨、雪)に、他に頼ることなく自ら対処できること。
  4. 疲労、内臓や消化器官の不具合、筋肉などの痛み、軽度の怪我が引き起こす肉体的、精神的問題に対し、自ら対処できること。
  5. 自然の中での活動において、安全にかかわる問題に直面した場合、自らがそれぞれの能力によって対応しなければならないことを充分認識していること。

主催者の責任

  1. コース上にマーキングおよび案内看板を設置すること。
  2. 大会スタッフを通じ、善良な注意者としての管理義務をもって選手の安全の管理をおこなうこと。
  3. 賠償責任および選手全員の傷害保険に加入すること。(傷害や疾病、その他競技中の事故等については主催者で応急処置は行いますが、保険の範囲外の責任は一切負いません。主催者が加入する傷害保険については内科疾患などによる入院などについては、保険は適用されませんのでご了承ください。) 大会主催者の加入する選手の事故・傷病への補償をする傷害保険の範囲は以下の内容となります。 ●死亡、後遺障害  300万円 ●入院(日額) 3,000円 ●通院(日額) 1,000円
  4. その他、不可抗力、参加者の故意または重過失ではないコース上の突発事故、トレイルの破壊等に対して対応をおこなうこと。

大会中止基準

    1. 気象警戒レベル3以上が発令された時。
    2. コース途中におけるがけ崩れ、落石などランナーの安全を確保できないと判断される場合。
    3. 災害時。(「東海地震観測情報」「東海地震注意情報」「東海地震予知情報」警戒宣言発令時)
    4. 大会中止の判断は大会当日または前日までに大会公式サイトおよび専用サイトにて発表します。
    5. 地震、風水害、降雪、事件、事故、戦争、疫病などが発生した場合。また、疫病まん延のリスクが高まり、選手・スタッフ・地域住民の安全確保が困難と判断された場合。
    6. 新型コロナウイルス感染拡大の影響により地元自治体からの中止要請があった場合

上記の事由により、大会の開催、継続が困難であると判断した場合は、主催者は大会の中止または大会途中の中断を決定します。コースの変更によるレースの継続、大会開催日の順延などはありません。 その際は競技開始前、開始後に関わらず、参加費等の返金はいたしません。参加賞についてはお渡しします。

大会で撮影した写真などの肖像権は主催者に帰属する旨を承知の上ご参加ください。

大会中の映像・写真・記事・記録・位置情報・申込者の氏名、年齢、住所(国名、都道府県名または区市町村名)等のテレビ・新聞・雑誌・インターネット等への掲載権と肖像権は主催者に属します。

EQUIPMENTS装備

必携品の携帯の有無について、大会期間中に必ず確認します。
必携品を携帯していなかった場合は、ゴールしたタイムに60分加算いたします。
よって、加算後制限時間を超えた場合には、失格扱いになります。

<必携品>装備として必ず携帯するもの
  1. エントリーの際に番号を届け出た携帯電話 大会本部の電話番号(ゼッケン配布時にお知らせします)を登録し、番号非通知にせず充分に充電しておくこと。レース前、レース中に大会本部よりこの携帯電話に緊急連絡をすることがあります(電波が届きにくい場所もあります)
  2. 500ml以上の水(スタート時、および各エイドステーション出発時に)
  3. 配布されるゼッケン、ICチップ
  4. (Attack Line選手のみ)雨天に備えてフード付きレインジャケットとして機能するもの。※シームテープの加工がしてあるものが好ましい。 (One Pack Line選手のみ)雨天に備えてシームテープ加工がしてあるフード付きレインジャケット。
  5. マイカップ(エイドステーションには紙コップはありません。マイカップとして使用可能であればボトルでもかまいません)
  6. 絶対に完走するという強い気持ち。
<推奨装備品> レースの距離と、山岳地を走り続けるという特殊性を充分認識し、持っていたほうが良いと大会側が判断するものです。推奨品のため、チェックはありません。必要と思われる方はお持ちください。
  1. 行動食
  2. ファーストエイドキット(絆創膏、消毒液、痛み止めなど)
  3. 手袋(特にOne Pack Lineに出場する選手は、危険個所が多い為、手袋の着が望ましい)
  4. エマージェンシーシート
  5. レインパンツ(シームテープの加工がしてあるものが好ましい)
  6. 携帯トイレ
  7. 保険証(コピーでも可)
  8. ゴミ袋
  9. ライト

PAPER CUP紙コップの使用廃止について

スリーピークス八ヶ岳トレイルでは、環境保護・保全に向けての取り組みを、大会開催当時から行っております。
これまで、外来種を持ち込まないように、選手へ靴底の洗浄を依頼し、コース上に「森の玄関マット」を敷くなど、地道な活動を行ってまいりました。
レース参加者も、第1回大会から定員人数を増やすことはせず、自然や八ヶ岳を愛する方々との共存を目指し、第3回大会から定員人数を150名減らしました。
ペーパーレスの推奨や、ごみ削減への取り組みをより深めるため、第5回大会より給水所(エイドステーション)への紙コップの設置を行っておりません。

1つのレースを開催すると、膨大な量のゴミが発生します。
衛生面の都合上、使い捨てにせざるを得ない物もありますが、レース後のゴミの山を見ると何とも言えない気持ちになります。
スリーピークス八ヶ岳トレイルのコースは、大会前も後も変わらない、むしろレース後の方がきれいな状態を毎年保っています。それは、選手・スタッフ1人1人の意識の高さ、八ヶ岳を愛する心が形になって表れていると思います。 第5回大会より、その美しい形をもう1歩前進させたいと思い、エイドステーションで使用する「紙コップ」の廃止を決めました。

「紙コップ」は便利です。衛生的です。
でも合計3か所のエイドで発生する「紙コップ」は、積み重ねれば大きなゴミとなります。
小さな1歩かもしれませんが
「山を愛する私たちは山にゴミを残さない」
という気持ちを「紙コップ使用の廃止」に込めたいと思います
そして、この活動は一時的なものにせず、スリーピークスでは紙コップを使用せず、給水所のみならずマルシェブースや前夜祭会場での積極的使用も呼びかけて行けたらと考えています。
レースに参加される方は、受付時にお渡しするこのステンレスカップをマイカップとしてぜひお使いください。
またこのカップをレースで使わない方は、お持ち帰りいただき、この活動を広める一員になっていただければ幸いです。
(※レース必携品のマイカップはこのカップでもお持ちの別のカップでも構いません)

SCHEDULE

6月15日(土)

12:00~17:00

+マルシェスタート

13:00~18:00

スリーピークス八ヶ岳トレイル出走受付※1

18:30~20:00

前夜祭 ※2

※1 出場に必要な選手受付は原則15日(土)のみとなります。
※2 近隣施設にて開催となります。

6月16日(日)

7:30

開会式

8:00

One Pack Line スタート

8:30

Attack Line スタート

9:00~16:00

+マルシェスタート

12:30

Attack Line 表彰式 Attack Line 年代別表彰

15:00

One Pack Line 表彰式 One Pack Line 年代別表彰

16:00

じゃんけん大会

17:00

レース制限時間・大会終了

ACCESS

電車

JR中央本線小淵沢駅から乗り換えJR 小海線「甲斐小泉」駅下車徒歩5 分 小海線時刻表 JR東日本 http://www.jreast-timetable.jp/cgi-bin/st_search.cgi?rosen=27 ※時間帯によっては運行していない時間もありますので、必ず時刻表をご確認ください

自動車

中央道八王子IC より小淵沢ICまで約120 分 小淵沢ICより10分

駐車場について

エントリー時にお伺いした駐車数を元に、ランナーの皆様、イベントに参加される皆様、そして会場周辺にお住まいの皆様へご迷惑が掛からないよう、調整しています。
会場周辺の駐車場台数には限りがありますので、乗り合わせでのご来場または、JR小海線のご利用をご検討ください。
大会前に試走される方は、三分一湧水館駐車場または、甲斐小泉駅前市営駐車場をご利用ください。
大会開催中の駐車エリアにつきましては、エントリー受付通知と共にご案内を送らせていただきますので、そちらをご確認ください。
詳細が決まり次第ご報告いたしますので、もうしばらくお待ちください。

ENTRY

スタッフ募集

グリーンピークスプロジェクト

KOKAGE project

環境モニタリング調査

Special Thanks to

特別協賛

     
株式会社小野石材店

メーカー

THE NORTH FACE
ALTRA
corosjapan
drymax
ANSWER4
A&F
Klean Kanteen
FULLMARKS
HOUDINI
Topo Athletic
ciele athletics
feetures
PaaGoWorks
salomon
New-HALE
Pro-Tec Athletics
tomo's pit
milestone (マイルストーン)
ZEN NUTRITION
HUNGER KNOCK
NNORMAL
Ruy
Merrell

協賛

㈱アルプス
平山郁夫シルクロード美術館
株式会社ミヨシ
株式会社エム・アンド・ビー・フローラ
Citrus
株式会社アシストエンジニアリング
アルソア本社株式会社
早野組
甲府ビルサービス株式会社
韮崎本町運送株式会社
ユニオックス
オネスト
株式会社ネオトラスト・沓掛板金工業
湯澤工業株式会社
日東物産株式会社
株式会社 山形一級建築士事務所
障がい者就労継続支援A型事業所KEIPE
ソラシドエア
ボアソルテ
山梨住宅工業株式会社
エルテックサービス株式会社
株式会社VivitBase
株式会社若尾忠男商店
株式会社 ジャスト
但馬家幸之助
テーブルストック
パイの家M-1
株式会社M's-A
山梨銘醸株式会社
ひまわり市場
マルイチ中沢青果
印伝の山本
glory-design
鉄刻屋
エイトカフェ

アウトドアショップ

アウティングプロダクツELK
SUNDAY
Run boys! Run girls!
道がまっすぐ

後援

観光庁
山梨県
山梨県北杜市
山梨日日新聞社・山梨放送
テレビ山梨
エフエム富士
株式会社nanairo

協力

北杜市小荒間地区
リリィ・レイス株式会社
身曾岐神社
八ヶ岳ジャーナル
小淵沢ホースマンクラブ
GrandeAmazingAcademy
甲州八ヶ嶺太鼓
三和リース
オーガニックライフ八ヶ岳
フォレストサイド横森ぶどう園
Lamps Lodge
夢のとき はなよめ学校
ユニバーサルフィールド
ちゃんぷ。練
石井道場